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Microsoft Officeを使っていながら、Officeの事をあまり知らない事に気づき、バージョンとエディションなどについて調べてまとめてきました。改めて思いましたが、Microsoft Officeを使おうと思うと結構お金がかかりますね。WordやExcelなどを使いたいけれど、予算的に使えないという方もいると思います。そこで今回は、無料で使えるMicrosoft Officeやかなり安い代替ソフト、フリーソフトをご紹介します。

Microsoft Officeのバージョンやエディションなどについてはまとめて投稿していますので、Microsoft Officeを知りたい方は下の投稿をご覧になって下さい!
Microsoft Officeのバージョンとエディションについて 搭載アプリケーションや機能などをバージョン比較まとめ
Microsoft Officeのバージョンとエディションについて エディション比較まとめ 無料で使えるOfficeについても

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無料で使えるMicrosoft Officeについて

実はMicrosoft Officeのアプリケーションを無料で使える方法があります。
それはウェブブラウザ版の「Office Online」とiPhoneやAndroidスマートフォン用のモバイル版Officeアプリ「Office Mobile」です。
パッケージ版Microsoft Officeの全ての機能は使えませんが、Word、Excel、PowerPointは使用可能です。人によってはこれで十分という人もいると思うので、それぞれ紹介したいと思います。

Office Online

2010年に「Office Web Apps」として公開されてきましたが、2014年3月に名称が「Office Online」に変更されました。
簡単に説明すると、ブラウザ上でWordやExcelなどのオフィス文書を編集・共有できるサービスです。

office online1

「Office Online」で利用できるアプリケーションはWord、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlook.com、OneDrive、カレンダー、Peopleの8種類です。
使用するにはMicrosoftアカウントでログインする必要がありますが、ログインさえすれば誰でも無料で利用できます。Microsoft Officeのユーザーインターフェイスのままなので、使い慣れた環境で作業できます。
作成したドキュメントなどはOneDriveに保存するので、他のユーザーと共有して、同時に共同作業ができたりします。
もちろん無料なので、パッケージ版よりは機能は限定されています。しかし基本機能は搭載されているので、一般利用では十分だと思います。また、パッケージ版と互換性が高いのが特徴で、連携機能も利用できます。
実際どんな感じなのか、WordとExcelとPowerPointの画面を紹介します。

wordオンライン excelオンライン

powerpointオンライン
インターフェイスはパッケージ版とほぼ同じになっていますね。これならOfficeを使ったことがある人なら戸惑うこともなく利用できると思います。

さらにGoogleのウェブアプリストア「Chrome ウェブストア」で「Office Online」が提供を開始されていて、ウェブブラウザChromeを利用している方は、さらにOffice Onlineが利用しやすくなっています。

Microsoftアカウントを所持している方は下のリンク先から「Office Online」が使えるので、試してみてはいかがでしょうか。
https://office.com/
Microsoftアカウントをまだ所持していない方は下のリンク先から作成してみて下さい。
http://www.microsoft.com/ja-jp/msaccount/default.aspx

「Office Online」は無料で使えるし、便利ですが、やっぱりパッケージ版と比べると機能が制限されていたり、ネット環境が必須だったり、さらに動作もオフライン版に比べて若干もたつきを感じたりしますので、パッケージ版が必要ないとは思いませんでした。
サブマシンや外出先ノートPCなどでの利用が一番最適かなと思います。パッケージ版と互換性が高いので、メインマシンとデータを共有したら、便利に使えそうです。

Office Mobile

Office Onlineはウェブブラウザで利用するサービスで、アプリケーションと違い、インストールが不要でしたが、「Office Mobile」はモバイル向けのアプリケーションです。AndroidとiPhoneで利用できて、それぞれGoogle PlayとApp Storeからダウンロードできます。
「Office Mobile」も「Office Online」と同じく、Microsoftアカウントでログインする必要がありますが、誰でも無料で利用できます。
今までも「Office Mobile」は存在していたのですが、「Office 365」ユーザーのみが利用できていたのですが、2014年3月に個人であれば誰でも利用できるようになりました。
モバイル版というだけあって、かなり機能は制限されています。基本的には作成済みのドキュメントなどを確認したり、軽く編集したりするものと思っていただければ良いと思います。
モバイル版ではWord、Excel、PowerPointが利用可能です。Word、Excelは新規作成が可能ですが、PowerPointは新規作成ができません。
補助的な位置づけで利用するには良いかと思いますが、これをメインで利用するのはやめておいた方が良いと思います。自宅で作成したドキュメントを出先で確認したり、軽い編集を行うには最適なアプリだと思います。

iPhone版、Android版は下のリンク先よりダウンロードできます。
Microsoft Office Mobile (App Store)
Microsoft Office Mobile (Google Play)

Officeの無料代替ソフト

ここまでOfficeはMicrosoft製のものしか紹介してきていませんでしたが、実は他にもOfficeは存在します。Microsoftのシェアが圧倒的すぎて、Officeと言えば、Microsoft Officeとなっているので、知らない人も多いかもしれません。
現在有名なOffice代替ソフトと言えば、「Kingsoft Office」「OpenOffice」「Googleドライブ」の3種類あります。これらの特徴はなんと言っても無料で使用できるフリーソフトという事です。※Kingsof Officeは日本語版は有料ですが、英語版には無料のエディションがあります。
Microsoft Officeが2万円以上するので、”無料”と聞くと大丈夫?全然使えないのでは?と思う方も多いと思いますが、普通に使えます!そこで今回はこれら3つのOfficeを紹介します。

Kingsoft Office

中国最大のソフト開発販売会社のひとつ「金山軟件」、日本ではキングソフトとして展開している会社のオフィススイート製品です。
Microsoft Officeのように含まれているアプリケーションによってエディションがあり、さらにマクロ機能や追加フォントによりエディションが分かれています。
ただMicrosoft Officeと違い、アプリケーションソフトは表計算ソフトとワープロソフトとプレゼンソフトの3種類しかありません。
価格については、一番最上位のエディションであっても、約6,500円とソフト数が少ないと考えてもMicrosoft Officeに比べてかなり安いです。表計算ソフトとワープロソフトのみの最下位エディションは約4,000円です。
日本語版は有料ですが、英語版には「Kingsoft Office Suite Free」という無料のエディションが存在します。一部機能制限がありますが、ワープロと表計算とプレゼンソフトが無料で使えます。

ユーザーインターフェイスや操作性についてはMicrosoftとそっくりです。高いファイル互換性も特徴となっています。
しかし、ただ単にコピー版という事ではなくて、Microsoft Officeの使用頻度が低い機能が省略されたり、オリジナル機能が追加されたりしています。
現在はドスパラなど多くのBTOパソコンのカスタマイズ項目にKingsoft officeがあったりします。
仕事での利用は、互換性などが問題になってしまう可能性があるので慎重にであるべきだと思いますが、個人ユーザーなら利用するのもありだと思います。

OpenOffice

無料のOfficeと聞かれればこの「OppenOffice」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。「OppenOffice」とはオープンソース方式で開発・供給されていたオフィススイートの事です。
2011年に制作プロジェクト「OpenOffice.org」が解散しましたが、後継としてApache OpenOfficeとLibreOfficeが存在しています。
ワープロソフト「Writer」、表計算ソフト「Calc」、描画ソフト「Draw」、プレゼンテーションソフト「Impress」、データベースソフト「Base」、数式エディタソフト「Math」と6種類のソフトで構成されています。
ソフト名は違いますが、Microsoft Officeと同じような機能のソフトが存在しています。
国家や自治体、企業などでも導入されているようです。すごいですね。個人利用ではまったく問題ないと思いますが、Kingsoft Officeの時に述べたように、仕事用で相手とやりとりする場合に使うのは互換性などの問題からあまりおすすめできません。

Googleドライブ

GoogleドライブはGoogleのオンライン・ストレージ・サービスですが、ウェブブラウザ上で、文書や表計算などの作成や編集ができます。つまり「Office Online」のGoogle版という事です。
ウェブブラウザにChromeを使っている方は同じGoogle同士と言うことで使い勝手がよいので、利用の検討をしてみてはいかがでしょうか。

個人ユーザーならOffice Onlineやフリーの代替ソフトがおすすめ

無料で使えるOfficeをテーマに調べてまとめてみましたが、結構色々なソフトやサービスがありますね。
Microsoft Officeは圧倒的なシェア率を誇るので、ビジネスやそれ以外でもやりとりをする場合は互換性という意味で非常に安心できます。
しかし個人ユーザーの場合、ドキュメントのやりとりをしないのであればMicrosoft Officeでなくても良いのではないかと思います。Office OnlineやOpenOfficeなど無料で使える選択肢はいくつかあります。ソフト毎に特徴や欠点があると思いますので、利用する前にそのソフトを調べてみて下さい。きっとあなたにぴったりなソフトが見つかると思います。

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