2020年5月現在、最新のデスクトップPC向け第10世代Intel Coreプロセッサが発表されていますし、デスクトップPC向け第9世代Intel Coreプロセッサが販売中です!
IntelがデスクトップPC向け第10世代Intel Coreプロセッサを発表!スペック情報まとめ
デスクトップPC向け第9世代Intel Coreプロセッサまとめ(Coffee Lake Refresh-S)
Core i7 4765Tのスペックや性能情報、さらにおすすめの組み合わせPCパーツ、搭載BTOパソコンを紹介します。
Core i7 4765Tのスペック
メーカー | Intel | |
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型番・モデル名 | Core i7 4765T | 第4世代インテルCPU[バルク品] + CPUクーラー セット by Dospara |
製造プロセス | 22nm | |
ソケット | LGA 1150 | |
世代 | 第4世代(Haswell) | |
定格クロック | 2.0 GHz | |
ターボ時最大クロック | 3.0 GHz | |
コア数 | 4 | |
スレッド数 | 8 | |
L2 キャッシュ | 4 x 256KB | |
L3 キャッシュ | 1 x 8MB | |
Hyper-Threading | ○ | |
内蔵GPU | Intel HD Graphics 4600 | |
内蔵GPUクロック | 350MHz(最大1200MHz) | |
ターボ・ブースト・ テクノロジー | 2 | |
TDP | 35 W | |
アンロック (オーバークロック) | × | |
発売日 | 6/2/2013 |
Core i7 4765Tのスペック比較
同世代の他のモデルや前世代の同じ位置付けのモデルとスペックを比較します。
型番・モデル名 | Core i7 4765T | Core i7 4770T | Core i7 4770S | Core i7 3770T | Core i5 4670T |
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世代 | 第4世代(Haswell) | 第4世代(Haswell) | 第4世代(Haswell) | 第3世代(IvyBridge) | 第4世代(Haswell) |
製造プロセス | 22nm | 22nm | 22nm | 22nm | 22nm |
ソケット | LGA 1150 | LGA 1150 | LGA 1150 | LGA1155 | LGA 1150 |
定格クロック | 2.0 GHz | 2.5GHz | 3.1GHz | 2.5 GHz | 2.3 GHz |
ターボ時最大クロック | 3.0 GHz | 3.7GHz | 3.9GHz | 3.7 GHz | 3.3 GHz |
コア数 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 |
スレッド数 | 8 | 8 | 8 | 8 | 4 |
L2 キャッシュ | 4 x 256KB | 4 x 256KB | 4 x 256KB | 4 x 256KB | 4 x 256KB |
L3 キャッシュ | 1 x 8MB | 1 x 8MB | 1 x 8MB | 1 x 8MB | 1 x 6MB |
Hyper-Threading | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
内蔵GPU | Intel HD Graphics 4600 | Intel HD Graphics 4600 | Intel HD Graphics 4600 | Intel HD Graphics 4000 | Intel HD Graphics 4600 |
内蔵GPUクロック | 350MHz(最大1200MHz) | 350MHz(最大1200MHz) | 350MHz(最大1200MHz) | 650MHz(最大1150MHz) | 350MHz(最大1200MHz) |
ターボ・ブースト・テクノロジー | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 |
TDP | 35 W | 45 W | 65 W | 45 W | 45 W |
アンロック(オーバークロック) | × | × | × | × | × |
発売日 | 6/2/2013 | 6/2/2013 | 6/2/2013 | 4/23/2012 | 6/2/2013 |
同じく末尾に”T”が付くCore i7 4770Tよりクロックを落とすことにより、さらにTDPを低下させ、発熱や消費電力を下げています。
Core i7 4765Tの性能
スペックを見ても実際にどれぐらいの性能かは分かりにくいので、パフォーマンス情報を調べました。
性能情報はドスパラのCPU性能比較ページとベンチマークソフト「Performance Test」などをリリースしているPassMark Softwareのページです。
ドスパラのCPU性能比較ページではCore 2 Duo E6300の性能を100とした場合の相対スコアで性能を表しています。
PassMark Softwareでは同社のベンチマークソフト「Performance Test」のCPU性能を測る「CPU tests」のスコア(結果)が掲載されています。
いずれも参考程度にお考え下さい。相対的な性能を知る事で、アップグレードや買い換えの参考になると思います。
ドスパラ | PassMark | |
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Core i7 4770K | 907 | 10340 |
Core i7 4770S | 881 | 9950 |
Core i7 4770T | ? | 9,011 |
Core i7 4765T | ? | 7,331 |
Core i7 3770T | 760 | 8,282 |
Core i5 4670T | ? | 6,351 |
Core i3 4340 | 471 | 5201 |
Core i7 4765Tのスコアがドスパラにはありませんでした。
PassMarkのスコアを見てみると、Core i7 4770Tと比べると結構性能は落ちています。
Core i7 4770TはCore i7 4770Sから最大クロックは0.2GHzしか落ちていないのに対して、Core i7 4765TはCore i7 4770Tから最大クロックが0.7GHzも落ちていますから、それがこの性能差に表れているのだと思います。
Core i7 4765Tのおすすめ組み合わせPCパーツ
Core i7 4675Tを使ってPCを自作する際におすすめのPCパーツを紹介します。マザーボード、メモリ、CPUクーラー、SSD、OS、PCケース、電源ユニットです。
あとは必要ならば光学ドライブを購入すれば自作PCを作れます。是非参考にしてみて下さい。
Core i7 4765T搭載のBTOパソコン
自作するのは面倒くさいという方のために、Core i7 4765Tが搭載されているBTOパソコンを紹介しようと思ったのですが、1モデルしか見つかりませんでした。
価格や構成については2014年4月28日現在のものを紹介しています。変更がある可能性があるので、購入前に商品ページを必ずご確認をお願いします。
Core i5 4670S搭載BTOパソコン | |
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ThinkCentre M93z All-in-One by Lenovo | |
CPU | Core i5 4670S |
マザーボード | ? |
ビデオカード | Intel HD Graphics 4600 |
メモリ | 2~16GB DDR3-1600 |
SSD | -~180GB SSD |
HDD | 250GB~500GB SSHD |